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会計方針書ジェネレーターβ(収益認識編)

無料ツール β

会計方針書ジェネレーターβ|収益認識(会計+税務・業種別ナビ付き)

上場準備会社が収益認識基準(企業会計基準第29号)を新規適用するときの、論点整理書・ポジションペーパー・会計方針書・J-SOX3点セットのドラフトが、質問に答えていくだけで組み上がります。業種(複数選択可)を選ぶと、各論点に「★ 主要論点」バッジが表示されます。

上場準備会社向け会計論点20+税務論点8業種別の主要論点バッジ(複数業種OK)4フェーズ・4文書Word互換(.doc)出力ブラウザ内完結・外部送信なし登録不要・無料

収益認識基準は中小企業には強制適用されていません。上場準備会社にとっては、上場を機に新たに適用する基準です。そして上場申請には申請直前2期間の監査証明が必要です。会計方針の変更は原則として遡及適用となる一方、基準改正に伴う変更には経過措置が設けられている場合もありますが、いずれにせよ直前期での変更は負担が大きいため、会計方針は直前々期(N-2期)の期首までに固めておくのが実務上の安全策になります。出荷基準の根拠(適用指針98項の要件確認)、ポイントの配分計算、リベートの見積り、消化仕入の本人・代理人判定——ショートレビューや監査契約の締結前に、これらの判断根拠の提示を求められます。本ツールは、その決め事を質問形式で1つずつ確定させ、①論点整理書 → ②ポジションペーパー → ③会計方針書 → ④J-SOX3点セットの4文書のドラフトへ自動的に組み上げます。最初に業種(小売・製造・卸売商社・建設工事・ソフトIT・サービス。複数選択可)を選ぶと、選んだ業種のいずれかで主要な論点に、該当業種名つきのバッジが付くため、複数業種にまたがる会社でも論点の優先順位を見失いません。所要時間の目安は45〜90分です。

▼ ボタンを押すと、下のツールがそのフェーズに切り替わり、設問エリアを赤枠で表示します

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はじめての方はフェーズ1から順に進めてください。回答は自動保存されるので、途中で中断しても続きから再開できます。

会計方針書ジェネレーターβ(収益認識編)回答は自動保存されます/別ウィンドウで開く

ツールが表示されない場合は、ブラウザの拡張機能(広告ブロック等)を一時停止のうえ再読み込みしてください。

使い方は3ステップ

1フェーズ1で業種と取引を選ぶ

業種(小売・製造・卸売商社・建設工事・ソフトIT・サービス。複数選択可)と、自社にある取引・制度(モノ販売・工事・サブスク・ライセンス・ポイント・商品券・返品・仲介)を選択します。選択に応じて関係する設問だけが表示され、各論点に業種別の重要度バッジ(複数業種の場合はいずれかで主要なら★+該当業種名)が付きます。

2フェーズ2で処理を決める

5ステップの選択論点(出荷基準・進捗度・変動対価・独立販売価格など)と個別論点(返品・ポイント・商品券・保証・本人代理人・ライセンス等)、税務論点(法人税法22条の2・法基通2-1系・消費税の乖離管理)を順に選択します。各設問には基準・適用指針・通達の項番号と判断ガイドが付いています。

3Word互換で出力して協議する

プレビューを確認しながら4つの文書を .doc 形式で出力し、社内の経理規程・販売管理規程との整合を確認したうえで、監査人・顧問税理士と協議して確定させます。

回答はブラウザ内(localStorage)に自動保存されます。端末をまたぐ場合は「回答をJSONで書き出し」でバックアップを取得してください。

対応範囲と、対応していない範囲

採用の可否を判断しやすいよう、できること・できないことを先に明示します。

区分内容
対応会計論点適用範囲/契約の識別・結合・変更/履行義務の識別(重要性が乏しい約束・出荷配送活動の代替的取扱い)/一定期間・一時点の判定/進捗度・原価回収基準/出荷基準等(適用指針98項)/変動対価・顧客に支払われる対価/返品権付き販売/重要な金融要素/独立販売価格と配分/本人・代理人/ポイント/商品券等の非行使部分・入会金/保証/ライセンス/買戻契約・委託販売・請求済未出荷/工事損失引当金/契約資産・契約負債/表示・注記/管理体制(計20論点)
対応業種別ナビ業種(複数選択可)を選ぶと各論点に「★ 主要論点(該当業種名つき)」「◉ 留意」のバッジが表示され、論点整理書の一覧にも反映されます(小売EC・製造・卸売商社・建設工事・ソフトIT・サービスの6業種。複数業種はいずれかで主要なら★)
対応税務論点収益の帰属時期(法人税法22条の2)、計上単位、変動対価の3要件、返品の申告調整、自社ポイントの4要件(法基通2-1-1の7)、商品引換券の10年ルール、利息相当部分、消費税との乖離管理、税会差異台帳(計8論点)
対応内部統制売上プロセスのJ-SOX3点セット(業務記述書・業務フローの作図用ステップ定義・RCM)+業務チェックリストを、P・R・C番号で連動生成(カットオフ・変動対価見積り・契約負債管理を含む)
対応出力Word互換形式(.doc)での出力、全文テキストコピー、回答のJSON書き出し・読み込み
非対応金額計算進捗度計算・ポイント配分計算・返品率の算定など、実データに基づく金額計算・仕訳作成は対象外です(方針の文書化に特化しています)
非対応他基準との差異IFRS第15号・米国会計基準(ASC 606)との差異調整、連結パッケージの整備
非対応個社固有の判断複雑な複合契約の個別判定、業種特有の商慣行(消化仕入の個別契約条件等)、重要性の水準など、個別の事実関係にもとづく判断
非対応特殊な収益工事進行基準の税務(長期大規模工事の強制適用)の詳細判定、暗号資産・金融収益等、収益認識基準の適用対象外の収益

出力される4つの文書

文書位置づけ主な内容
① 論点整理書検討の入口会計20+税務8の論点一覧(業種別の重要度マーク・当社への該当性・検討の方向性つき)。何をこれから決めるのかを関係者で共有するための文書です。
② ポジションペーパー
(会計処理検討書)
監査人への説明資料論点ごとに「基準・通達の定め」「選択可能な方法の比較表」「当社の結論と理由」「監査人・税理士との協議欄」を記載します。監査人との協議のたたき台になります。
③ 会計方針書社内の正式文書確定した会計方針を規程文体でまとめたもの。取引類型別の認識時点一覧(別表1)と、国税庁ケーススタディの数値例による仕訳イメージ(ポイント・リベート・返品・商品券・消化仕入)が付きます。
④ J-SOX3点セット
+業務チェックリスト
内部統制の整備売上プロセスの業務記述書・業務フロー(作図用ステップ定義)・RCMと業務チェックリストのドラフト。P(プロセス)・R(リスク)・C(コントロール)の番号で相互に連動します。会社固有の業務・権限・システム・証憑・統制頻度を反映して完成させる前提のたたき台です。

ご利用上の注意:生成される文書は一般的な文例であり、そのまま採用できることを保証するものではありません。会計方針の採用・変更は監査人と、税務上の取扱いは顧問税理士等と協議のうえ決定してください。

よくある質問

入力した内容は外部に送信されますか?
未公表の契約条件・顧客名・案件名・個人情報などの機密情報は入力しないでください。書き出したJSONファイルにも回答内容が含まれます。そのうえで、送信されません。回答はすべてブラウザ内(localStorage)で処理・保存され、当サイトのサーバーに送信・保存する機能はありません。端末を変える場合や共有する場合は「回答をJSONで書き出し」でバックアップを取り、別端末で読み込んでください。
出力した会計方針書は、そのまま自社の方針書として使えますか?
そのままの採用は想定していません。出力されるのは一般的な文例に基づくドラフト(たたき台)です。【要検討】は未回答箇所、【自動生成】は理由文のたたき台を意味します。会計方針の採用・変更は監査人と、税務上の取扱いは顧問税理士等と協議のうえ決定してください。
どの版の会計基準に基づいていますか?
企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」(2018年3月30日公表、2020年3月31日改正、最終改正2024年9月13日)および企業会計基準適用指針第30号(2018年公表、2020年・2021年改正、最終改正2024年9月13日。2025年10月16日までに公表された修正〔企業会計基準第37号「期中財務諸表に関する会計基準」による修正等〕を反映した版がASBJより公表)です。ツール内の項番号は2020年3月31日改正版の原典PDFで確認しており、2021年改正で追加された代替的取扱い(検針日基準等)と2024年改正(新リース基準公表に伴う買戻契約関係の修正等)の内容は収録していません。適用にあたってはASBJの最新公表物をご確認ください。
業種別のバッジは何を意味しますか?
フェーズ1で選択した業種(複数選択可)における一般的な重要度の目安です。「★ 主要論点」は選択した業種のいずれかで典型的に重要となる論点(該当業種名を表示。例:小売のポイント・消化仕入、製造・卸のリベート・出荷基準、建設の進捗度)、「◉ 留意」は関係することが多い論点を示します。複数業種の会社は該当業種をすべて選択してください。バッジが薄い論点でも、自社に該当取引があれば回答してください。当社固有の重要性は個別にご判断ください。
税務の論点も入っていますか?
会計論点20に加えて税務論点8(法人税法22条の2の帰属時期、変動対価の3要件、返品の申告調整、自社ポイントの4要件、商品引換券の10年ルール、消費税との乖離管理等)を収録しています。ただし通達の要件・番号は改正されることがあるため、参照条文・通達番号を含めて顧問税理士等への確認を前提としてください。
上場準備中ですが、収益認識基準はいつから適用すればよいですか?
遅くとも直前々期(N-2期)の期首から適用しておくのが実務上の安全策です。上場申請には申請直前2期間の監査証明が必要で、会計方針の変更は原則として遡及適用となるため、直前期に変更すると直前々期の財務諸表を作り直すことになり得るためです(基準改正に伴う変更には経過措置が設けられている場合もあります)。逆算すると、論点の洗い出しと方針の決定、その文書化はN-3期のうちに終えておく必要があります。具体的な適用時期は監査法人・主幹事証券会社と早い段階で協議してください。なお、すでに適用済みの上場会社でも、監査人の交代・新商流の追加・J-SOX文書の更新を機に方針書を再整備する用途で使えます。
途中で中断して、後日続きから再開できますか?
できます。回答はブラウザ内に自動保存されるため、同じ端末・同じブラウザであれば再訪時に続きから再開できます。端末をまたぐ場合はJSONの書き出し・読み込みをご利用ください。
J-SOXの3点セットとは何が出力されますか?
フェーズ4で売上プロセスの業務記述書・業務フロー(作図用のステップ定義)・RCM(リスクコントロールマトリクス)と業務チェックリストを、P(プロセス)・R(リスク)・C(コントロール)の番号で連動させて生成します。カットオフテスト・変動対価の見積りレビュー・契約負債の残高管理など、収益認識基準特有の統制を含みます。いずれも会社固有の業務・権限・システム・証憑を反映して完成させる前提のドラフトです。 なお、新規上場会社は上場後3年間、内部統制報告書の公認会計士監査について免除を選択できます(資本金100億円以上又は負債総額1,000億円以上等の会社を除く)。免除されるのは監査であり、内部統制報告書の提出自体は上場後最初の事業年度末から必要です。なお、業務記述書・業務フロー・RCMという3点セットの様式で作成すること自体が法令上義務づけられているわけではなく、既存の業務マニュアルやチェックリスト等を活用することもできます。内部統制の整備・文書化は準備段階から進めてください。

次のステップ・関連ページ

コンテンツ最終確認日:2026-07-30/参照:企業会計基準第29号・適用指針第30号(いずれも最終改正2024年9月13日。適用指針は2025年10月16日までの修正を反映した版が公表。項番号は2020年3月31日改正版で確認)、法人税法22条の2・法人税基本通達2-1系(平成30年5月改正)、国税庁「収益認識に関する会計基準への対応について〜法人税関係〜」(平成30年5月)

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