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【有報注記】IFRS移行影響額

このツールについて

IFRSへの移行を検討するとき、経営陣に最初に聞かれるのは「純資産と利益はどれくらい動くのか」です。初度適用会社は有価証券報告書で日本基準(または米国基準)からIFRSへの調整表を開示しているので、実際にどの差異項目がいくら効いたかを他社から読み取れます。この画面は、その調整表を横断検索できるようにしたものです。

この画面でできること

  • 差異項目タグ(のれんの非償却・開発費の資産化・リース・退職給付・収益認識など)別に、影響額を集計
  • 業種・適用初年度で絞り込み、純資産影響率・利益影響率の中央値を確認
  • 影響の方向(純資産が増加/減少、利益が増加/減少)で会社を抽出
  • 個社ビューで各社の調整表を項目ごとに確認
  • 全社の横断ビューで、どの差異項目が最も多く現れるかを把握

使い方

まず自社と同じ業種で絞り、純資産影響率と利益影響率の中央値を見てください。そのうえで影響の大きい差異項目タグを選ぶと、自社で論点になりそうな項目の当たりがつきます。具体的な調整の内訳を知りたければ、個社ビューで該当会社の調整表を開いてください。

つまずきやすいところ

項目別金額の合計と資本合計の増減が一致しない点に注意が必要です。資本側の項目別金額は多くの場合「資本合計の完全な内訳」ではなく、各社が開示した利益剰余金等に対する調整の内訳だからです。差額はその他の資本の構成要素・非支配持分等として、各社カードのバッジと調整表の「上記以外」行に表示しています。また、開示の範囲が会社ごとに異なるため、会社をまたぐ単純合算は参考値にとどまります。金額の符号は「移行前基準→IFRSへの増減」を示します。

この画面が扱う範囲

収録データはEDINET提出の有価証券報告書・連結財務諸表注記「初度適用」(IFRS第1号)から構造化したものです。差異項目のタグは調整表・注記の記載から判定した参考値で、原文が正です。β版のため、収録範囲は順次拡大しています。

あわせて使うツール

収録データはEDINETに提出された有価証券報告書等からの機械抽出であり、参考情報です。数値・記載内容は必ず開示原文でご確認ください。

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