会計・経理まわりのサービス12社(マネーフォワード・freee・LayerX・Sansan・ラクス・invox・TOKIUM・OBC・弥生ほか)の公式発表を taxjudge が確認し、新サービス・機能アップデート・提携・調査のうち経理・会計事務所が見ておきたいものだけを独自の編集でお届けします。
今週は、「AIで自動化する」から「AIと人で業務ごと引き受ける」へという流れが際立った週です。給与計算のAI-BPOをマネーフォワードが発表し、freeeも同種のパートナー制度を拡大しました。
目次
① 今週のピックアップ(3件)
1. 給与計算を「AI+人」で代行する「マネーフォワード おまかせ給与計算」が9月開始へ(マネーフォワード・8/21)
新サービスAI関連サービス:マネーフォワード おまかせ給与計算
マネーフォワードが、AIと人手を組み合わせて給与計算業務を代行する「AI-BPO」サービスを9月から提供すると発表しました。同じ週にはfreeeのAI BPOパートナー制度にも新たな参画があり(下の「その他の更新」に掲載)、経理業務の外部化へ2社が同じ方向に動いています。
社内共有の材料給与計算の担い手をどう確保するかという論点に直結します。人員計画の話題と合わせて共有できます。
→ 公式発表(マネーフォワード)
2. Bill Oneに、請求書から仕訳データを自動作成する「AI自動起票」(Sansan・8/20)
機能アップデートAI関連サービス:Bill One
Bill Oneが、受け取った請求書から仕訳データを自動作成する機能の提供を始めました。処理結果をAIが自動学習し、仕訳辞書のメンテナンスを不要とする方式をうたっており、自動仕訳の「学習のさせ方」がサービス間の比較軸になってきています。
利用中なら確認請求書の起票フローを手作業で補っている場合は、確認する価値があります。
→ 公式発表(Sansan)
3. 法人のAI利用コストを一元管理するソリューションが登場(マネーフォワード・8/17)
新サービスAI関連
マネーフォワードが、法人のAI利用コストを一元管理する仕組みの提供を始めました。AIの利用料そのものが経理の管理対象になり始めたことを示す発表で、「AIのコスト管理」という新しい業務領域の入口といえます。
参考情報部門ごとにAIツールの契約が増えている会社では、論点として押さえておく価値があります。
→ 公式発表(マネーフォワード)
② その他の更新
- 8/19ラクス
「楽楽請求」に、入金と請求を突き合わせる自動照合オプション - 8/19TOKIUM
TOKIUM子会社が、月次決算のピークに絞った経理派遣「ピンポイント月次派遣」を開始 - 8/20LayerX(バクラク)
バクラクの導入初期設定を、AIエージェントが自動化する機能 - 8/20freee
freeeのAI BPOパートナー制度が拡大——4649株式会社が参画
導入事例・イベント・受賞などコーポレートの話題は各社トピックスβに掲載しています。
③ 全件は「AIサービス動向ウォッチβ」で
12社の公式発表を自分で巡回しなくても、5分で今週の動きが分かる
このピックアップは taxjudge が選んだ抜粋です。全件は蓄積型のデータベースで、会社・種別・AI関連の絞り込みから過去分まで確認できます。
AIサービス動向ウォッチβで全件を見る →
※本記事の見出し・要約は、taxjudge が各社の公式発表をもとに独自に作成したものです。機能の内容・提供条件・料金は、必ずリンク先の公式発表でご確認ください。
※本記事は taxjudge が各社の公開情報を独自に収集・整理したものであり、掲載各社との提携・監修関係を示すものではありません。
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