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本日のトピックス|予定申告書・中間申告書の発送遅れ、銀行API連携の監督指針が適用開始ほか(11月7日朝刊)

本日のトピックス 11月7日朝刊:予定申告書の発送に遅れ、監督指針の改正が適用開始
📡 約30の公的機関+会計ソフト12社を確認11月6日(金)分朝刊

11月6日(金)の公的機関の更新から、経理・税務に関係する16件をまとめました。

いちばんの注目は、国税庁が公表した予定申告書・中間申告書の発送の遅れです。顧問先からの問い合わせが増えそうな会計事務所は、早めに把握しておきましょう。

会計ソフト各社の発表は、この日はありませんでした。

今日のポイント
  1. 予定申告書・中間申告書の発送が遅れている(e-Taxのお知らせは11月9日頃)11月が期限の法人と、会計事務所
  2. 銀行のAPI連携サービスに関する監督指針の改正が、11月6日から適用金融機関と、銀行と連携するサービスの事業者
  3. サイバーセキュリティ緊急対策パッケージを決定、不審なメールに注意ネットバンキングで振込・支払を担当する方

動画:YouTubeで開く(約3分)

今日おさえておきたい3件

1

法人税の予定申告書・消費税の中間申告書の発送が遅れている

国税庁今すぐ確認
何が起きたか
  • 対象は11月が申告・納付期限となる法人。
  • 法人税・地方法人税の予定申告書、消費税・地方消費税の中間申告書、納付書の発送が遅れています。発送予定日は改めて知らせるとしています。
  • 「法人税予定申告のお知らせ」「消費税中間申告のお知らせ」のe-Taxメッセージボックスへの送信も遅れ、11月9日頃の予定です。
誰に関係するか

11月に予定申告・中間申告の期限を迎える法人と、その申告を担当する会計事務所・経理担当者。

taxjudgeの視点

お知らせは、申告・納付期限そのものの変更には触れていません。書面やお知らせが届くのを待たずに、自社・顧問先の事業年度から期限と納付額を自分の管理表で確認しておくと安心です。

一次資料:日本税理士会連合会(国税庁からのお知らせの転載)

2

銀行のAPI連携サービスに関する監督指針の改正が確定、11月6日から適用

金融庁今週共有
何が起きたか
  • 金融庁が「主要行等向けの総合的な監督指針」等の改正案について意見募集の結果を公表し、改正後の監督指針を11月6日から適用しました(「案」の段階ではありません)。
  • 意見募集は7月30日〜8月31日。9の個人・団体から延べ21件のコメントがありました。
  • 改正の趣旨は2つです。①利用者の誤認を防ぐための措置と、②連携先の事業者の行為が銀行代理業(媒介)に当たるかどうかの明確化。銀行等がAPIなどで他の事業者と連携して提供するサービスが対象です。
  • 主要行のほか、中小・地域金融機関、系統金融機関、漁協系統、金融サービス仲介業者向けの監督指針も改正されています。
誰に関係するか

金融機関の方。銀行APIで口座情報を取り込む会計ソフトや経費精算サービスを使う企業にとっては、直接の手続きが必要になる話ではありませんが、連携の仕組みの前提となるルールです。

taxjudgeの視点

銀行と連携したサービスを提供する事業者や、利用者向けの表示を担当する方は、新旧対照表(別紙2〜6)とコメントへの回答(別紙1)で具体的な文言を確認してください。

一次資料:金融庁(パブリックコメントの結果等)

3

政府がサイバーセキュリティ緊急対策パッケージを決定、金融庁は不審なメールへの注意を呼びかけ

金融庁今週共有
何が起きたか
  • 不正アクセスによる顧客情報の漏洩が相次いでいることを受け、サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議が11月6日に「サイバーセキュリティ緊急対策パッケージ」を決定しました。
  • 金融庁は、漏洩した情報を悪用して実在の事業者や行政機関を装った巧妙な不審メールが今後さらに増える可能性があるとして、利用者に次の4点をお願いしています。
    ①メール内のリンクを安易にクリックしない ②パスワードを使い回さない ③フィッシングに強い多要素認証を使う ④身に覚えのない取引の通知があれば、取引先の金融機関にすぐ連絡する
誰に関係するか

ネットバンキングで振込・支払を担当する経理の方、全般。

taxjudgeの視点

取引先を名乗る「振込先口座の変更」の連絡は、メールに返信せず、登録済みの電話番号で折り返して確かめるのが基本です。ネットバンキングへのログインは、メール内のリンクではなく、ブックマークや公式アプリから行いましょう。

一次資料:金融庁(金融機関利用者へのお願い)

今日のひと言消費税率引下げの特設サイトに、免税事業者向けの約16分の説明動画が加わりました。なお、この制度は、法案が国会で成立した場合の内容です。

11月6日(金)分の更新 全16件(見出し)

税務国税庁今すぐ確認法人税の予定申告書と、消費税の中間申告書の発送が遅れていると公表。e-Taxへのお知らせは11月9日頃の予定。
国税庁消費税率引下げの特設サイトに、免税事業者向けの説明動画を掲載。
会計・開示金融庁今週共有銀行のAPI連携サービスに関する監督指針の改正を、11月6日から適用。
ASBJ金融商品会計基準等の改正に関する解説セミナーを案内。
東証期中レビューの義務付け要件に該当する会社の一覧を更新。
市場・上場東証グロース市場への新規上場を承認。NOTA。
東証監理銘柄、確認中に、チャーム・ケア・コーポレーションと、昭文社ホールディングスを指定。
東証サツドラホールディングスの上場廃止を決定。
その他金融庁今週共有政府がサイバーセキュリティ緊急対策パッケージを決定。金融庁は、不審なメールへの注意を呼びかけ。
経済産業省中小企業・小規模事業者の事前防災の取組を推進。
経済産業省補助金の交付停止と、契約の指名停止措置を実施。
経済産業省中部電力に業務改善命令。
デジタル庁国民向け行政サービスロードマップの最新版を公表。
AI・経理DX財務省AI時代の人材・組織開発に関するワークショップ、第1回会合を開催。
デジタル庁ガバメントAI、源内の、行政実務用RAGの解説動画を掲載。
内閣府AI技術の利用と消費者問題に関する専門調査会、第14回の資料を掲載。

動画で読まなかった公的機関の更新(58件)

各項目は公表内容を短く言い換えたものです。正確な内容は一次資料をご確認ください。1週間の総括は毎週土曜の「週刊トピックス」、会計ソフト各社のAIの動きは「週刊AI会計経理ニュース」で解説しています。全件の検索は 更新情報データベース から。

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この記事を書いた人

TaxJudge編集部|公認会計士・税理士(実務25年)による企画・監修。会計基準・税法・裁決・有価証券報告書などの一次情報をもとに、検索できるデータベースと計算・判定・文書作成ツールを制作しています。

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