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CGコードラボ|コーポレートガバナンス・コードを図解とデータで学ぶ(2021年版・2026年版)

このラボには、先生と生徒の会話形式の解説記事がありますCGコードラボの図をそのまま使って、迷いやすい点を会話で読み解きます。30秒でできるラボ実習つき。

このラボでできること

  • コードの仕組みを図でつかむ … 基本原則・原則・(2021年版の)補充原則の階層、コンプライ・オア・エクスプレイン、「開示すべき」原則、市場区分ごとの適用範囲(グロースは基本原則のみ)、CG報告書の記載欄と指標の対応を、2026年7月版・2021年6月版の項番つきで図解します(基礎タブ10項目+用語ミニ辞典)。
  • ケースを1ステップずつ判定する … 匿名化した類型例12本(基礎6・応用6)で、独立社外取締役の数(原則4-10)、支配株主を有する場合の上乗せ、任意の指名・報酬委員会(原則4-7)、電子行使プラットフォーム・英訳(原則1-2)、英文開示(原則3-2)を順に判定し、2021年版→2026年版の更新、市場区分の変更、機関設計の変更、エクスプレイン文の組み立て、特別委員会までを追えます。
  • 自社の条件で診断する … 市場・版・業種・機関設計・取締役の員数・独立社外の人数・支配株主・任意委員会・PF・英訳を入れると、適用範囲と項目別の判定(✔実施/✖要対応/△参照/-対象外)を根拠つきで表示し、同業(市場×業種)の実施率と並べます。2021年版と2026年版の並列比較、市場×業種のベンチマーク表の3モード。Undo/Redoつき。
  • 実データで裏づける … 収録3,686社のCG報告書(2026-10-01時点)から、市場別・業種別の独立社外比率の分布、任意委員会・電子行使PF・英訳の実施率、原則別のエクスプレイン率を埋め込んでいます。各判定からCG報告書ベンチマークの同条件一覧・本文検索に直接飛べます。
  • 2021年版→2026年版の全項目対応表 … 基本原則5・原則31・補充原則47の計83項目について、2026年版での行き先(原則本文へ/解釈指針へ/削除)と現在のエクスプレイン率を一覧・検索できます。更新期限(2027年7月末日)までのチェックリストつき。

使い方(3ステップ)

  1. 「基礎」タブで考え方をつかむ
    コードの階層とコンプライ・オア・エクスプレインから始めて、市場区分→CG報告書の欄→第1章〜第4章→独立社外取締役→実効性→2026年改訂の順に図で確認します。
  2. 「ケース」タブで1ステップずつ判定する
    ケース・基礎はスタンダード/プライム/グロースの典型的な取締役会構成で「数」と「任意委員会」を判定。ケース・応用は2021年版→2026年版の更新、市場区分の変更、監査等委員会・指名委員会等への移行、エクスプレイン文の組み立て、支配株主下の特別委員会です。
  3. 「自社診断」タブで条件を変える
    ケースの条件が入った状態から、独立社外の人数・市場・機関設計を1か所ずつ変えて、判定と同業比較がどう動くかを確かめます。「版比較」で2021年版と2026年版の項番・判定の違いも見られます。

よくあるつまずき

  • グロース市場にも原則が適用されると思ってしまう … グロースは基本原則のみが対象です。原則・補充原則は対象外(NA)なので、ベンチマークの分母はプライム+スタンダードで読みます。
  • 「2名以上」を満たせば任意委員会は不要だと思う … 独立社外取締役が過半数に達していない監査役会/監査等委員会設置会社は、人数要件を満たしていても原則4-7(旧補充原則4-10①)の任意の指名・報酬委員会が論点になります。
  • 支配株主がいるのに第1段だけで判定する … 支配株主を有する会社は、プライム過半数・その他市場1/3以上の独立社外取締役(代替:特別委員会)が求められます(原則4-10 第2段)。
  • 解釈指針に移った項目をエクスプレイン欄に残す … 2026年版で解釈指針に移った事項(非プライムの電子行使PF・英訳など)はコンプライ・オア・エクスプレインの対象外です。欄から外し、原則の取組み欄で状況を説明します。
  • 招集通知の英訳と英文開示を同じ項目だと思う … 招集通知の英訳は原則1-2の解釈指針(非プライムは対象外)、英語での情報開示は原則3-2(原則本文。プライム・スタンダードでコンプライ・オア・エクスプレインの対象)です。別々に判定します。
学習用の簡易判定です。自社診断は、入力値だけで機械的に判定できる原則(独立社外取締役の数、支配株主を有する場合の数または特別委員会、任意の指名・報酬委員会、電子行使プラットフォーム・招集通知英訳、英語での情報開示)に限っています。英語での情報開示(原則3-2)は3段階の自己申告で判定します。独立性の実質判断、「必要と考える会社」の判断、開示内容の十分性は扱いません。ケースはすべて匿名化した類型例で、実在の会社ではありません。実施率・エクスプレイン率はCG報告書XBRLの記載値ベースで、原則の項番は表記ゆれを正規化して集計しています。

根拠にした資料

  • 東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード」(2026年7月21日改訂版。解釈指針を含む)、同(2021年6月11日改訂版)
  • 東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード 改訂前からの変更点」「コーポレートガバナンス・コードの改訂の趣旨」(2026年7月21日)
  • 東京証券取引所「コーポレートガバナンス報告書の更新について」(2026年4月10日・2026年7月21日更新)、「コーポレート・ガバナンスに関する報告書 記載要領」(2026年7月版)
  • データ:CG報告書ベンチマーク(taxjudge.com。東証コーポレート・ガバナンス情報サービスのCG報告書XBRLから集計、収録3,686社・2026-10-01時点、月次更新)

項番は、ラボ内の「前提条件」と各解説の根拠チップに記載しています。資料確認日は2026年10月2日です。原則の要旨は taxjudge.com の要約で、正確な文言は原文を参照してください。

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