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法人税法ラボ|条文・法人の種類・会計との違い・別表から引く法人税法

このラボには、先生と生徒の会話形式の解説記事があります法人税法ラボの図をそのまま使って、5段の流れと迷いやすい点を会話で読み解きます。

このラボでできること

  • 法人税法をいろいろな切り口で引く … 全体像・条文・法人の種類・会計との違い・別表・手続と期限・テーマの7つの入口から、同じ法人税法を引けます。
  • 条文番号から関連箇所へ移る … 画面の条文番号を押すと、条見出し・所属(編・章・節)・原文の書き出しと、ほかのタブで同じ条文が出てくる場所の一覧が開き、そのまま移れます。条番号と条見出しはe-Gov法令検索の原文から表示しています。
  • 目次の全262条をツリーで見る … 編・章・節・款・目の順に、条番号・条見出し・5段の札(誰が・何に・いくら・税額・どう納める)を並べ、番号や言葉で検索できます。
  • 法人の種類ごとに効く規定を見る … 中小法人・大法人・大法人の100%子会社・同族会社・協同組合等・公益法人等・外国法人・通算法人などで、税率・欠損金・交際費・貸倒引当金・中間申告などの扱いを並べます。
  • 会計との違いと別表の書き方を確かめる … 勘定科目・論点ごとに「会計/法人税法/別表四」を並べ、主な別表からもとになる条文へたどれます。3社の設例と自由入力の試算もあります。

使い方(3ステップ)

  1. 「全体像」タブで5段の流れをつかむ
    どのタブでも同じ5段の札を使います。入口のタイルから知りたい切り口へ移ります。
  2. 知りたいことに合う切り口で引く
    条文番号が分かっていれば「条文から」、自社の区分で知りたければ「法人の種類から」、仕訳や決算から考えるなら「会計との違いから」が近道です。
  3. 「設例・試算」で数字を確かめる
    A社・B社・C社の設例、欠損金の5年間、中間申告、申告後の誤りの直し方、自由入力の試算をプルダウンで切り替えます。

よくあるつまずき

  • 会計の利益にそのまま税率を掛けてしまう(課税標準は所得の金額=益金−損金で、別段の定めの分だけ利益とずれます)
  • 損金経理した法人税等を別表四で加算し忘れる(法人税・住民税は損金になりません。事業税は申告書を提出した事業年度の損金です)
  • 大法人でも繰越欠損金を所得の全額から控除してしまう(中小法人等以外は所得の50%まで)
  • 中小法人の軽減税率を所得の全額に使ってしまう(軽減されるのは年800万円以下の部分だけ。大法人の100%子会社などは対象外)
  • 税額が減る誤りを修正申告で直そうとする(税額を減らすときは更正の請求です)
学習用に、税率は法人税法の本則と中小法人の特例だけを使い、地方法人税・防衛特別法人税・住民税・事業税、端数処理、事業年度が1年未満の按分は省いています。別表の記載イメージは行の並びと名称を簡略化しています。実際の申告では、法令・通達の原文、国税庁の様式・記載要領と、顧問税理士の確認にしたがってください。

根拠にした法令

  • 法人税法(昭和40年法律第34号):第2条・第4条・第5条・第6条・第13条・第14条・第21条・第22条・第22条の2・第23条・第23条の2・第25条・第26条・第31条・第33条・第34条・第37条・第38条・第40条・第42条・第52条・第57条・第62条・第62条の2・第64条の5・第64条の9・第66条・第68条・第69条・第71条〜第81条・第82条〜・第121条・第122条・第130条・第138条ほか(条番号・条見出しは全262条を原文から表示)
  • 租税特別措置法第42条の3の2・第61条の4(交際費等の損金不算入)・第66条の12(中小企業者の欠損金等以外の欠損金の繰戻しによる還付の不適用)・第68条の5(退職年金等積立金に対する法人税の課税の停止)、同法施行令第37条の5(交際費等の範囲)、法人税法施行令第5条(収益事業の範囲)
  • 国税通則法第19条・第23条〜第25条(要原文確認)、法人税基本通達2-2-12(債務の確定の判定)
  • 国税庁「令和7年度 法人税関係法令の改正の概要」(中小企業者等の法人税率の特例の見直し)

法令の確認日は2026年10月14日です(e-Gov法令検索の法人税法は令和8年10月1日施行版=令和8年法律第12号による改正まで)。ラボの中の数値はすべて独自の設例(単位:千円)で、実在の会社のものではありません。

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