このツールについて
スキャナ保存で実務が詰まるのは、その書類が「重要書類」なのか「一般書類」なのかという区分です。契約書・領収書・請求書といった重要書類は入力期間の制限や解像度・カラーの要件が厳しく、見積書・注文書などの一般書類はグレースケール可・入力期間の制限なしと大きく緩和されます。この早見表は、国税庁の一問一答(問1〜問69)をカテゴリ別に引ける索引です。
この画面でできること
- 重要書類/一般書類の取扱い比較をマトリクスで一覧(○=必要/×=不要)
- 通則・基本的事項・入力方式・解像度/タイムスタンプ/訂正削除履歴・出力/検索機能のカテゴリで絞り込み
- 一般書類・過去分重要書類の特例的な取扱い
- 重加算税の加重措置と経過措置(令和5年度改正反映)
- キーワード検索で該当する問番号に直接たどり着ける構成
使い方
まず対象書類が重要書類か一般書類かをマトリクスで確定してください。ここが決まらないと入力期間もタイムスタンプの要否も決まりません。過去に紙で受け取って保存している書類をスキャナ保存に移行する場合は、「過去分重要書類」のカテゴリを確認してください。
つまずきやすいところ
タイムスタンプは必須ではなくなった点が誤解されがちです。訂正・削除の履歴が残る(または訂正削除ができない)システムを使っていればタイムスタンプは不要で、クラウド保存で要件を満たすケースが増えています。一方、検索機能の要件(日付・金額・取引先での検索、範囲指定、項目の組合せ)は残るため、ファイル名の付け方や索引簿の整備が必要です。また、スキャナ保存した書類に隠蔽・仮装があった場合は重加算税が10%加重されます。
この画面が扱う範囲
本早見表は国税庁「電子帳簿保存法一問一答【スキャナ保存関係】」(令和7年6月)の要点を整理した索引です。令和5年度改正を反映しています。回答の全文は原典をご確認ください。
あわせて使うツール
- 電子帳簿保存法 一問一答(電子計算機使用作成|帳簿書類関係)早見表
- 電子帳簿保存法 一問一答(電子取引関係)早見表
- インボイス制度(適格請求書等保存方式)Q&A 早見表
- 加算税・延滞税等の税務ペナルティ 計算ツール
この画面は原典を素早く引くための索引です。表示される内容は要点の整理であり、実務適用にあたっては必ず原典本体をご確認のうえ、税理士・公認会計士等の専門家にご相談ください。
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